比較サイト・ランキングサイトの報酬の仕組み
講座を比較するサイトの多くは、講座の申し込みごとに予備校から報酬を受け取っています。報酬の仕組みと、勧め方の見分け方をまとめました。
報酬の仕組み
講座を比較するサイトやランキングのサイトの多くは、アフィリエイトという広告で運営されています。 読者がサイトのリンクから講座を申し込むと、申し込み1件ごとに、予備校からサイトに報酬が支払われます。 報酬の率や額は、予備校ごとに違います。報酬の仕組みがない予備校もあります。 そのため、サイト運営者にとっては、報酬の高い予備校の講座を申し込んでもらうほど、収入が増える仕組みになっています。
伊藤塾の講座
伊藤塾の司法試験・予備試験の講座には、アフィリエイトの仕組みがありません。 アフィリエイトを運営するサイトは、報酬のない講座は心理的に勧めにくくなります。
報酬のある講座へ案内する書き方
報酬のある講座の申し込みにつなげるために、次のような書き方が使われることがあります。 1つ目は、「AよりBがおすすめ」と2つを比較して、片方だけを勧める書き方です。この場合、勧められる側にだけ報酬が出ていることもあります。 2つ目は、「1位」から順に並べるランキングです。順位の基準が書かれていなければ、報酬の額が順位に影響している可能性があります。なお、客観的な調査に基づかない「No.1」「1位」の表示について、消費者庁はNo.1表示に関する実態調査報告書(2024年9月)で、景品表示法の不当表示(実際より良く見せる表示)にあたるおそれがあるとしています。 3つ目は、「〇〇 やばい」「〇〇 やめとけ」のように、いわゆるネガティブキーワードで不安を煽るタイトルです。その講座を調べている人が検索で見つけるように付けられ、記事の最後で報酬のある別の講座を勧めることがあります。
見分け方
まず、そのサイトが報酬を受け取っているか、どの予備校から受け取っているかを確認します。広告であることを隠した宣伝は2023年10月から景品表示法で禁止されているため、広告には「PR」「広告」などの表示があるはずです。 次に、順位やおすすめの基準が書かれているかを見てください。 そのうえで、勧められた講座だけでなく、ほかの予備校の講座も、受講料・期間・教材といった同じ項目で比較するのがおすすめです。予備校をまたいだ比較は比較ページの一覧から探せます。 最後に、申し込む前には予備校の公式サイトで受講料・教材を確認し、ガイダンス動画で講師の話し方も見ておくとよいでしょう。
当サイトの立場
当サイトは、一部のリンクから、アフィリエイトの報酬を受け取っています。リンクから申し込んでも、受講料は変わりません。 受験生が講座・書籍を選ぶのに役立つ情報を中立な立場で伝えるため、掲載する講座・書籍、並び順、比較ページの内容は、報酬の有無や金額で変えていません。 また、学習の経験や目的によって合う講座・書籍は異なるため、順位やおすすめは付けていません。 アフィリエイトのリンクがあるページには、ページの上に広告(PR)を含むことを表示しています。 くわしくはこのサイトについてをご覧ください。
