司法試験に合格したら、何をする?司法修習と二回試験の流れ
司法試験に合格すると、最高裁判所に採用されて司法修習生になります。1年以上の司法修習の後、司法修習生考試(二回試験)に合格すると、裁判官・検察官・弁護士になる資格を得ます。
まず、結論
結局、何をすればいい?
司法試験に合格した後、最高裁判所に採用されると、司法修習生になります。 司法修習を終え、最後の考試に合格すると、裁判官・検察官・弁護士になる資格を得ます。 弁護士として働くには、弁護士会を通じて、日本弁護士連合会の弁護士名簿に登録します。
司法修習は、どんな流れ?
最初に、司法研修所で約1か月の導入修習を受けます。 次に、全国の実務修習地で、約8か月の分野別実務修習を受けます。 民事裁判・刑事裁判・検察・弁護の4分野を、2か月ずつ修習します。 その後、選択型実務修習と、司法研修所での集合修習を、約2か月ずつ受けます。 最後に、司法修習生考試(二回試験)があります。
修習中の収入は?
司法修習生は、修習に専念する義務があり、兼業・兼職が禁止されています。 修習給付金として、基本給付金が月13万5千円支給されます。 家賃を払って住宅を借りている人には、住居給付金が月3万5千円支給されます。 修習のために引っ越しが必要な人には、移転給付金が支給されます。
二回試験とは
司法修習の最後にある試験で、正式には司法修習生考試といいます。 合格すると司法修習を終え、判事補・検事・弁護士になる資格を得ます。
分野別実務修習の中身
裁判修習では、法廷を傍聴し、事件の記録を検討して、裁判官と意見を交換します。 検察修習では、指導係の検事の下で、実際の事件の捜査を学びます。 弁護修習では、指導担当の弁護士の下で、法律相談や法廷に立ち会い、法律文書を起案します。
試験の日程
司法試験の日程は、司法試験はいつ?にまとめています。
