刑法の基本書 3種類を比較する
司法試験・予備試験の刑法の基本書(科目の知識を学ぶ本)を比較します。日本評論社の『入門刑法Ⅰ 総論』『基本刑法』『応用刑法』の3種類です。3種類とも、大塚講師が著者に入っています。
結局、なにが違う?
何が違う?
学ぶ段階が違います。『入門刑法Ⅰ 総論』は、試験に必要な最低限の知識と考え方に絞って、総論(どの犯罪にも共通する成立のルール)を説明する入門書です。 『基本刑法』は、総論と各論(殺人罪・窃盗罪など個々の犯罪)を、具体的な事例を使って説明する全2巻の本です。 『応用刑法』は、『基本刑法』で学んだことを深く理解し、使いこなすことを目指す全2巻の本です。
講座で使われている?
LECの大塚講師の講座で、3種類とも使います。講座の違いは、LECの大塚講師の刑法講座 7つの講座の違いと受講の順番にまとめています。 また、『基本刑法』は、伊藤塾の「基本書/百選で学ぶ 重要分野完成講義」と、BEXAの荒井講師による「基本書マスター基礎講座」でも使います。
表で比較する
どれも日本評論社の本です。
表は横にスクロールできます。
| ひとことで | 試験科目としての刑法の受験生向けに、最低限の知識と考え方に絞って総論を解説する入門書(約300ページ)。 | 刑法の総論・各論を、具体的な事例を使って説明した基本書(全2巻) | 『基本刑法』で学んだ事項をより深く正確に理解し、使いこなす力にすることを目指す、総論(Ⅰ)と各論(Ⅱ)の実務刑法学入門。 |
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| 向いている人 |
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| 対象 | 初学者 | 初学者学習経験者 | 学習経験者 |
| 目的 | 基本書 | 基本書 | 基本書 |
| 科目 | 刑法 | 刑法 | 刑法 |
| 冊数 | 1冊 | 2冊 | 2冊 |
| 定価 | 2,860円(税込) | — | — |
| 版 | — | 巻ごとに異なります | — |
| 書籍のページを見る | 書籍のページを見る | 書籍のページを見る |
表は各書籍のページと同じ情報です。価格は定価(税込)です。最新の版と価格は、出版社や書店でご確認ください。
各書籍の詳細・購入
巻の構成と購入先は、各書籍のページで確認できます。
入門刑法Ⅰ 総論
基本刑法
応用刑法
どの書籍が合うかは人によって違うため、順位やおすすめは付けていません。
